叢 生

  • 成長期のお子さんで、骨格に問題がある場合は、成長期間中上下の顎の成長の管理をします。  
  • 歯だけが問題の場合は、永久歯がすべて揃うまで、しばらく観察を続けます。  しかし、がたがたのために上下の歯がうまく噛み合わない場合には、部分的に悪いところのみを早期に治療する場合もあります。
  • 永久歯がすべて揃った段階で、すべての永久歯に器具をつけて最終的な噛み合わせを獲得します。
  • 歯が動いていく隙間をつくるため、抜歯をすることもあります。
  • 治療のリスク:虫歯、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症、歯根の露出等のリスクがあります。これらは個人差があり、症状により治療計画の変更が必要となる場合があります。

CASE 1

主訴乱杭歯
症状上下前歯部に叢生と部分的交差咬合
抜歯部位なし
初診時年齢12歳 3か月
主な装置エッジワイズブラケット
期間2年
治療費80万
副作用・リスク装置の不快感 歯の移動による痛み 虫歯 歯周炎 歯根の吸収 後戻り

CASE 2

主訴乱杭歯
症状前歯部の叢生と上下前歯の前方傾斜による口唇の閉鎖困難と突出感
抜歯部位上下左右第一小臼歯
初診時年齢11歳9か月
主な装置エッジワイズブラケット
期間3年
治療費90万
副作用・リスク装置の不快感 歯の移動による痛み 虫歯 歯周炎 歯根の吸収 後戻り

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