PHOTO ALBUM      Tweed Course 94 2006/4/2〜13 TUCSON, ARIZONA    

のコースは矯正を教える他のコースと大きく異なるところがあります.
50年以上の歴史,現代矯正のスタートした歴史的な場所,優れた治療結果とい背景もありますが,それ以上に参加者は大きな感動を持つことで有名です.これは,Course DirectoのDr.Herbertr A. KlontzをはじめAssistant Director, Instructorたちの矯正への真摯な姿勢,情熱,奉仕の精神からくるのかもしれません.
また,治療内容を優先するため,あらゆるメーカーなどから独立し,商業主義を排していることからもうかがい知れます.
講義中にも「社会貢献の重要性」が随所に出てきます.
お金は,現代社会生活を続けてゆく限りなくてはならないものです.しかし,医療サービスでは,マネーを唯一のスケールとすればその存在意義が大きく問われることとなります.
商品の購入と異なり,不可逆性の高いサービスのため,その提供者には高い倫理観が求められます.

普通なかなかできない経験をさせていただいたことに感謝すると共に,私たちのクリニックで治療を受けられている方々へ還元してゆきたいと考えております.

今回のインストラクター 
紅二点のインストラクターと年齢が近いこともあり,いつもランチタイムなど一緒できて光栄でした.Jin Young, Hala Thank you so much! TCC Hallelujah !!
初日の班6人のうちの2人(ハーバード大学).最初が肝心となれないジョークを言ったところこれが受けて,好調な出だしとなりました.ありがとうShawn, Manish
don't forget to pray before -----
2日目はフランス,スペインの班でした.その中で一番の優等生Mohamad君,名前からわかるようアラブからパリの大学へ留学中このコースへ参加.熱心で質問も沢山,コチラが勉強になりました.馬があったらしくメル友になろうとアドレス交換.これからもよろしく!
韓国の生徒達.同じ東アジアということもあり,なぜかお互いに親しみを感じ,何度か食事を一緒にさせていただきました.英語も通 じやすく,「日本人にしてはSusumuの英語の発音ははなかなかのもの」と褒めて?いただきました.ここでは「政治での日韓関係なんて本当なの?」と思えるほど良好な関係築けたのでは.カムサンミダ
陽気でどこか日本的な細かな気遣いをしてくれるイタリア人グループ.男はハンサム女は美人揃い.授業後ディスコやバーベキューに誘ってくれてありがとう.アメリカでイタリアの女性とダンスできるなんて思っても見ませんでした.Grazie! 
右端は台湾の林先生,人数の関係上お一人このグループに入っておられました.
世界は狭いとはよく言ったもの.7年前,上海へ歯科医師会の研修旅行へ行ったとき.ありきたりの旅行は好みではないので,友人のツテで現地のDrを紹介してもらい病院を見学させていただきました.なんとそのDrがこのコースに偶然参加されていたのです.その他,大学時代仲の良かった西安からの留学生が教授になられその講座の助教授が来られているなど,本当に中国が身近に感じられました.大学の教授が2人もおられ,もしかすると上海,北京への招待があったりして.謝謝
12日のコースの内,8日目の日曜日に一日休みがあります.この日は日本からの参加者奥山先生,中筋先生,韓国のinstructor Dr. Jin YoungとPIMA 航空宇宙博物館,ソノラ砂漠に行きました.ソノラ砂漠の雄大な自然には何時行っても心打たれます.

ここでコースの説明を
コースの一日は朝8時から始まり夜7時に終わり,レクチャーと実習に大きく別れます(本当によく勉強します).
約1時間〜1.5時間のレクチャーが一日約2回あり,診断や治療方針,その根拠となる学術的なレビュー,実際の治療例(これがすばらしい症例ばかりで感動すると同時に,治療に対する目が養われます),近代矯正治療の歴史などが教えられます.レクチャーはコースディレクターのDr.KlontzとアシスタントディレクターのDr.Vaden, Dr, Mc Culloughが担当します.
矯正に限らず手技を伴う外科的な臨床科は頭で理解しただけでは不十分,実際にその理論を手を通 して表現できなければいけません.矯正の場合,ワイヤーやブラケットなどの装置を通 し表現するわけです.このコースでは典型的な3つの異なる症例の治療シミレーション実習があります.
レクチャーで実習の大まかな説明があり.その後各自テーブルに戻り,実習には入ります.生徒は6〜8人のグループに分けられます.原則同じ国の参加者,大学で分けられますが,人数調整上,グループには複数の国や大学の人たちがが混在することとなります.インストラクターはグループで実際の進め方,ワイヤーの屈曲などのステップ毎のデモンストレーション,進行度合いの調整,治療ステップごとのチェック,質問への回答.退屈になったときの世間話をする他,わかっていても手が動かない生徒には手を貸さなければいけません.教え方が偏らないよう,またいろんな角度からの情報や,ものの見方が分かるようにインストラクターは一日交代でグループを移動します.このため生徒もインストラクターを評価することになるわけで,これが結構プレッシャーとなります.しかし1日のうち約7時間を一緒に過ごすため,担当が変わっても,質問にきたり,休憩時間にお互いの国の話や,夕食のお店の情報交換,世間話などをするようになり,講義だけでは得られない緊密な人間関係が築かれます.

上の写真はアメリカの大学(University of Pennsylvania 通称 U-PENN)の生徒グループ(生徒といってもみんな一度一般の大学4年を卒業し,学士取得後,歯学部4年卒業し,その後3年の矯正歯科医となるための卒後コースの学生である.ヒトによっては一度一般 の歯科医として働いた後入学しておりある人は30歳はゆうに超えています.)を担当したときのものです.
英語を母国語としない生徒のグループではBroken English, Japanglichでどうにか行けていましたが.初めてアメリカの大学生だけのグループを担当したときは,今更ながら自分の英語力を思い知らされました.コチラの意味するこはどうにか理解してもらえるのだけれど,内容が込み入ってきたり,数人で話し出すと彼らの英語はなかなか頭に入ってきません.表現方法が違うのか,単語が聞き取れても言っている意味が分からず困りました.英会話学校のCMではありませんが,わかったふりで" sure, you are right, A ha"になりがちでした.が,このグループではやめにして,なるだけ聞き直したりネイティブの使う単語や表現を教えてもらいました.(ワイヤーが折れるを表現するのに broken なんて単語使わないんですね.美味しいを表現するのに  spot を使われて分かります? )やる気はひといち倍あるけど指が動かない Peter.矯正を教える代わりにネイティブの表現(スラングとも言うけれど)を教えてもらいました.good dealでありがとう.二人でどうにか本日のケースを完成させ大喜び.二人で High-five.
Peterを始めVanissa, Sima, Martin, Will, Steadman, Dan, Shari本当に楽しい一日をありがとう.
最終日の前日にホテルの庭でファンデーション主催のパーティーがあります.このころにはみんなすっかりファーストネーム,ニックネームで呼び合うようになり別 れが惜しくなります. これはコースディレクターのDr.Klontzとイタリアのインストラクター2人との写 真(本当にイタリア人は天性の陽気キャラです)

アメリカの大学からは結構多くのアジア系アメリカ人が参加していました.残念ながら,日系アメリカ人は真ん中のShelly一人だけでしたが,なかなかの美形でなんだか分からないけれどうれしくなりました.彼女にはフィアンセがいますし,私も妻と2人の子供がいます.念のために.
Oahuに行ったときは連絡します.Maharo!

コース最終日となると都合で帰る生徒もちらほら.次回コースの準備のため,これら生徒の代わりにインストラクターがワイヤーベンディング.一人3ケースノルマ. 
サスガTweed Courseのインストラクター おしゃべりしながらあっという間に完成. (しかしお疲れ気味の仲良し三人組)
 Chin Min, 謝謝.    Jean,Marci

12日間のコースの帰りSan Franciscoで10年来の友人Tomの家に寄り最新アメリカ矯正事情のリサーチと情報交換,子供の年齢も近く,家族ぐるみのお付き合い. 最近AAOでレクチャーをするなど売り出し中の矯正医です.Hockey Freakで NHL San Jose Sharksの大ファン.日本ではマイナーなスポーツですが,北米では(カナダを含む)4大スポーツの一つです.ここ数年Sharksは好調で今年もプレーオフでも快進撃とか.この日はHot Dog and beerでMighty Ducks戦を観戦.6−3で破り上機嫌のTomとSusumu.
オフィスには何度もおじゃまし,スタッフとも顔なじみ.このスタッフがかなり優秀.あちらの矯正雑誌にも紹介されました.優秀なスタッフは優秀なDrがあってこそ.私もまだまだ頑張らなければ.

Tom ABO取得おめでとう.

 

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