12/19/2006 日本矯正歯科学会専門医制度審査結果 松原 進
矯正歯科の先生方のブログ等で話題になっていた 日本矯正歯科学会専門医制度 が発足し、2006年に第一回 専門医審査が行われました。
告知から申請締め切り日(5月31日)までの期間が短く、久しぶりに徹夜仕事を経験しました。
1次審査結果が6月、2次審査が6,7月、2次審査結果が9月6日、2次審査通 過者の課題症例展示が9月13ー15日札幌での学会、11月27日の総合評価を経て12月5日付で審査結果 合格通知が届きました。
第1回目ということもあり、受験資格は認定医更新2回以上(およそ39歳以上)のDrが対象でした。荒削りな感はありますが、少しずつ改善され日本の矯正歯科の水準が高まり、矯正歯科医を目指すDrのincentiveとなればよいですね。
課題症例提出に際し、同意書提出を快く承諾して頂いた方々を始め、すべての患者さん、スタッフのみなさまに感謝致します。
2006年はインストラクターとしてArizonaでのTweed Cours参加、専門医試験、Pre-Tucson Course, Las Vegas Meetingと忙しかったものの充実した、忘れられない年となりました。
日本矯正歯科学会専門医制度の目的・審査内容については日本矯正歯科学会のウェブサイトで見られます。
11/9/2006 インビザライン( invisalign )講習会 松原 進
インビザライン( invisalign )講習会に参加し インビサライン・ドクターに登録されました。
昨年、Arizonaからの帰りSan Franciscoの友人(矯正歯科医)宅で過ごしたとき、最近のUSA矯正事情でこのインビザラインの話がありました。数年前からその存在は聞いていましたが、日本人の一般 的な咬合異常の治療に使用するにはかなり無理があるとの判断から、私の診療所で使うことは考えていませんでした。
アメリカ人が気にしても日本人では矯正しようと思わないような、前歯に限局した叢生などがいわゆるこの装置の一般 的な適応症例です。 ところが、ちょうどUSAに行く前に「最近、下の前歯が少しゆがんでき、一年ほど様子を見てたのですが、だんだんひどくなっており見えない装置で治るなら矯正をしたい」と 成人の男性と女性が別々に相談に来られました。なんと、今までの日本人では決して気にして矯正歯科医院を受診することがなかった「前歯に限局した数mmの叢生症例」でした。「日本人も歯並びに他する意識が高くなったものだ」とSan Franciscoの友人に話したところ、「Susumu invusalignの登録医となるため日本に帰ったらすぐ講習会を受けた方が良い」と勧めてくれ、自分のivvisalignの考え方、適応症例などを教えてくれました。
症例が限られ、費用も通常のブレイスのものよりかかり、後戻り対策などの課題や条件がありますが、取り外し可能、ほとんど見えないなどの他の装置にはない利点があり、治療方法の選択肢の一つとして希望があれば行える態勢を整えて参ります。
10/20〜23/2006 Tweed Meeting in Las Vegas 松原 進 PHOTO ALBUM
Tweed Meeting出席のためLas Vegasへ行って参りました。このMeetingは各国のMember達が2年に一度集まるもので。教育講演やMembeerの研究、症例の発表などがあります。その他に懐かしい人たちとお会いできる楽しみがあります。今回はLas Vegasで開かれましたが、San Antonio, TxやCaribbean Sea Cruisなど通常の旅行ではなかなか行く機会がない所へ行ける楽しみもあります。ちなみに次回はItaliaのVarese(イタリア北部の町ミラノから数時間)で中世の町並みが残るところで開かれます。
6/11〜13/2006 Pre Tucson Course 松原 進
東京で一年に一度開かれるPre Tucson Courseに行って参りました.このCourseは今年春行かせていただいたTweed Cours(Tucson Arizona)の受講を希望されるDr や大学を卒業し現在矯正を学んでいるDrを対象としたものです.矯正は知識と共に手技も大切です.このCourseは5−6人の受講生に1〜2人のインストラクターが付き,Tweed Cours DirectorのDr. Klontzの講義も聞けるため大変人気で今年も日本全国から多くの方が参加されました.Instructorとして受講生の前で説明やワイヤーの作成のデモをするのはいつになっても緊張するものです. USAの矯正歯科医会(AAO : American Associatioin of Orthodontists)をご存じでしょうか?
Tweed Cours Directorの.Dr. KlontzはAAOでもっとも名誉なKetcham Memorial Awardを受賞されました.
これは私たちTweed Memberにとっても大変名誉なことです.
Tucson Arizonaからの帰国報告 松原 進 PHOTO ALBUM
3/30〜4/17/2006 Tweed Cours(Tucson Arizona) 松原 進Instructorとして第94回Tweed Courseへ行って参りました.
留守中いろいろとご不自由をおかけし申し訳ございませんでした.
今回のコースは十数カ国から116名の受講生が集まり補助テーブルまで出すほどの人気でした.
Instructor17人中,1年生は私一人,開始数日は緊張の日々でしたが,その後は学生ともニックネームで呼び合う仲になりました.約2週間の長期コース,最終日には男女の区別 なく名残惜しくHugをし,次のMeetingで会うことを約束して別れました.教えることにより重要事項のPriorityなど頭の中が整理されます.漫然と診療していると頭も心も腕も錆び付いてくるのかもしれません.このような機会が与えられ本当に幸せです.
Tweed Courseのため診療は制限させていただきます.
ご不自由をおかけし大変申し訳ございません.
副院長とスタッフは出務いたしております.Tweed Course
矯正に携わるものなら一度は受けてみたい世界でもっとも有名で歴史がある矯正医を対象とした卒後コースです.期間は約2週間とかなりハードなことでも有名です.
1996年にコースを受講することができ,その後,いくつかの発表をさせていただきFellow shipの試験にも合格し,今年幸運にもInstructorの一人として各国から集まられたDrと接する機会を与えられました.教えることは,学ぶこと以上に学ぶことになります.この経験をみなさまの治療に還元できるよう研鑽を積んで参ります。
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| 2006年 | ||
| 12月19日 | 第1回 日本矯正歯科学会専門医制度審査結果 | 松原 進 |
| 11月9日 | インビザライン( invisalign )講習会 | 松原 進 |
| 10月20〜23日 | 26th Tweed Meeting in Las Vegas | 松原 進 |
| 6月11〜13日 | 第11回Pre Tucson Course | 松原 進 |
| 3月30日〜4月17日 | Tweed Course 94 (Tucson Arizona) | 松原 進 |
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